logo
空き家

clock|Logo

空き家に住むメリットとデメリットを解説!失敗しない物件の探し方とは?

「住宅費を抑えながら、庭付きの広い家でゆったり暮らしたい」

このような思いを持つ方に、空き家に住むという選択肢が静かに広まっています。

全国に約900万戸とも言われる空き家は、購入・賃貸ともに都市部の相場と比べて費用を大きく抑えられるのが魅力です。

しかし一方で、目に見えない修繕費や維持管理の手間、移住先でのご近所付き合いに不安を感じる方も少なくありません。

そこでこの記事では、空き家に住むことで得られるメリットと、注意したいデメリットを解説します。

トータルでかかる費用やリスクを理解して、空き家に住む選択が最適であるかを改めて検討してみましょう。

<<cta-contact-general>>

【コスパ最強!】いま空き家に住む人が実感しているメリットとは?

空き家での暮らしには、新築や普通の賃貸にはない特別な魅力があります。

生活を支える大きなメリットから、自分らしくのびのびと過ごせる「理想の暮らしやすさ」まで、幅広い魅力が詰まっています。

ここでは、空き家に住むことで得られる具体的なメリットをひとつずつ確認していきましょう。

【メリット1】0円物件や補助金で初期費用を大幅カットできる

空き家に住む最大の魅力は「初期費用の安さ」です。

自治体が運営する空き家バンクには格安な物件が多く登録されており、条件次第では「0円(無償)」で家が手に入ることも珍しくありません。

移住者向けに100万円前後の改修補助金を出している自治体も多いため、そのような制度を賢く活用することで、リフォーム代などの負担を大きく軽減できます。

都市部で年間100万円以上の高い家賃を払い続ける生活と比べ、空き家購入と補助金を組み合わせることで、初期費用を数十万円台に抑えられた事例もあります。

生活費の中で一番重い「住居費」を大きくカットできるため、家計に大きなゆとりが生まれるのが嬉しいポイントです。

空き家での暮らしは「お金はかけずに、広い家でゆったり暮らしたい」という願いを叶える、とても現実的な選択肢と言えるでしょう。

空き家を差し上げますとは?0円物件のメリット・注意点を徹底解説!

【メリット2】水回りも自由自在!理想の空間にリノベして住める

空き家は取得費用が低い分、浮いた予算をリノベーションにあてられるのも大きな魅力です。

新築や築浅の物件では、間取りの変更が難しかったり、水回りの仕様が最初から決まっていたりしますが、空き家は自分好みの空間に仕上げていく楽しさがあります。

古民家特有の梁や柱を活かしておしゃれなリビングを作ったり、広い土間をガレージに改装したりと、自分のライフスタイルに合わせた自由度の高いカスタマイズが実現できます。

また、購入費用を抑えた分、憧れだった対面式キッチンや在来工法のお風呂を入れる余裕が生まれる場合もあるでしょう。

このように「こんな家に住みたい」というイメージを形にしやすいのが、空き家ならではの魅力です。

空き家リフォームの活用法から補助金を利用した費用の抑え方まで解説!

【メリット3】自然豊かで広々!好立地な物件に出会える

地方や郊外の空き家には、都市部ではなかなか叶えられない「ゆとりのある暮らし」が待っています。

空き家は昔からの居住エリアに建っていることが多く、日当たりや立地の良い物件が多い傾向にあります。

また、日当たりや立地の良さだけでなく、以下のような環境が現実的な価格で手に入るのも魅力です。

  • 子どもがのびのび遊べる広い庭
  • 趣味の家庭菜園を楽しめる畑スペース
  • 車を2〜3台停められるゆったりした駐車場
  • 自然を身近に感じるロケーション

都会のマンション暮らしから抜け出して「子育て環境を整えたい」「リモートワークでのんびり働きたい」という方にとって、空き家は理想の暮らしを叶える最適な場所となるでしょう。

【メリット4】カフェ等の拠点に!地域交流の場をつくれる

空き家は住まいとしての役割だけでなく、暮らしの拠点として様々な場面に活用できる可能性があります。

具体的には、以下のような暮らしを楽しむ方が全国的に増えています。

  • 広い間取りを活かして、仕事用の書斎や趣味のアトリエ、週末限定のカフェなどに
  • 採れたて野菜のおすそ分けや地域の行事など、都会にはない人との繋がり
  • 移住者が喜ばれる地域も多く、町おこしなどで地域と関わる機会も

ただ住む場所を探すだけでなく「暮らし方そのものを変えたい」と考えている方にとって、空き家の購入や取得は、暮らしを変える大きなきっかけとなるでしょう。

空き家の活用方法5選!アイデアやメリット・デメリットを事例を含めて解説

<<cta-contact-general>>

【失敗を防ぐ】空き家に住むデメリットとは?リアルな現実を徹底解説

魅力的な面がある一方で、空き家に住むことには、事前に知っておきたいリスクや注意点もあります。

「思ったよりお金がかかった」「生活が不便だった」といった後悔を防ぐために、デメリットについても確認しておきましょう。

メリットと合わせて、デメリットも把握した上で動けると、選択に自信が持てます。

【デメリット1】想定外の修繕費!水回りや建物の老朽化

空き家に住む際にもっとも注意したいのが、建物の老朽化による修繕費の問題です。

長期間人が住んでいなかった物件は、外から見ただけでは分からない、以下のような傷みが隠れていることが少なくありません。

【注意すべき空き家の傷み】

  • 給排水管のトラブル(腐食や詰まり)
  • 雨漏りによるダメージ(天井や床の腐食)
  • 害虫の被害(シロアリによる土台や柱の食害)

「見た目はきれいだったのに、水回りの全取替えで100万円以上かかった」という失敗談も実際にあります。

こうした事態を防ぐために強くおすすめしたいのが、専門家によるホームインスペクション(住宅診断)です。

数万円の費用はかかりますが、後から多額の修繕費が発生するリスクを考えれば、決して高い投資ではありません。

「安く買えた分、修繕費で高くついた」と後悔しないよう、購入前に物件の状態をしっかり見極めましょう。

【デメリット2】タダでも税金が?贈与税など隠れた諸費用がかかる

「0円で譲ってもらえる」という話を聞いて飛びつく前に、税金や諸費用のことも確認しておく必要があります。

無償で家を譲り受けた場合でも、実は以下のような費用が発生します。

  • 贈与税(不動産の評価額によって発生)
  • 不動産取得税・登録免許税(取得や名義変更時に発生)
  • 固定資産税・都市計画税(取得後、毎年発生)
  • 司法書士などへの依頼料(登記手続きの手数料)

「タダだと思ったのに、税金でまとまったお金が飛んでいった」という失敗を防ぐためにも、事前に専門家に相談し、トータルの費用を把握しておきましょう。

空き家売却時に発生する税金まとめ|控除・特例で税負担を減らす方法も解説

【デメリット3】残置物の処分や個人間取引の権利トラブルのリスク

空き家特有の注意点として「前の住人の荷物(残置物)」がそのまま残されている問題があります。

家具や家電、日用品などが手付かずの物件も多く、その撤去や処分には数十万円の費用と多大な手間がかかるケースも少なくありません。

そのため、残置物の処分費用も忘れずに想定しておくことが重要です。

また、知り合いからの譲渡など、不動産会社を通さない個人間での取引にも注意しましょう。

口約束などで契約が曖昧になり、後からトラブルになるケースが後を絶ちません。

中には、前の持ち主が亡くなったまま相続の手続きがされておらず、誰が本当の所有者なのか手続きが複雑になっている物件もあります。

安心な空き家暮らしをスタートさせるためにも、個人間のやり取りだけで済ませず、信頼できる不動産会社や専門家を間に入れて、安全に手続きを進めることをおすすめします。

【デメリット4】地方特有のご近所付き合いとインフラ不足

憧れの地方移住ですが、いざ空き家に住んでみると「生活の不便さ」や「ご近所付き合いの濃さ」に戸惑う方も少なくありません。

例えば、スーパーや病院が遠く、車がないと生活できない環境は、将来歳をとった時のことまで考えると慎重な判断が必要です。

夜は街灯が少なくて暗いため、防犯面に不安を感じるという声も耳にします。

また、地域の草刈りや用水路の掃除、お祭りへの参加など、都市部よりも密なご近所付き合いが求められることも大きな特徴です。

こうした独自の文化になじめるかどうかは、移住後の暮らしやすさを左右する重要なポイントです。

地域の特性は、実際に行ってみないと分からない部分も多いため、自治体の「お試し移住」などを利用して、数日間だけでも実際の暮らしを体験してみるのがおすすめです。

【実家が空き家の方へ】住むか売却・活用するかお悩みなら湘南空き家ラボにご相談ください

「親から引き継いだ実家に自分が住むべきか、売却や賃貸に出すべきか」このように判断に迷っている方は少なくありません。

 建物の状態や立地、ご自身の生活環境によって最適な選択肢は一人ひとり異なるため、どちらが良いとは言い切れないものです。

湘南空き家ラボでは、こうした空き家オーナーさまの状況を丁寧にヒアリングしたうえで、居住・売却・賃貸活用など、それぞれの条件に合った方向性を客観的にご提案しています。

「荷物がそのまま残っている」「老朽化が進んでいて手をつけにくい」という物件でも対応できますので、まずはお気軽にご相談ください。

<<cta-contact-general>>

【まずはここから】理想の空き家を効率よく見つける方法

「空き家に住んでみたい!」と思っても、普通の物件探しとは勝手が違い「そもそもどこで探せばいいの?」とお悩みではないでしょうか。

実は、空き家の探し方にはいくつかのルートがあります。

自分の希望する条件に合わせてこれらを上手に使い分けることで、理想の物件に出会えるチャンスが広がります。

ここでは、空き家を探すための代表的な3つの方法を確認しておきましょう。

【方法1】王道!自治体や全国版の空き家バンクを活用する

空き家探しの出発点としてもっとも王道なのが、自治体が運営する「空き家バンク」を活用する方法です。

「〇〇市 空き家バンク」と検索すると、希望エリアの自治体が運営する専用サイトにアクセスでき、登録物件の一覧を確認できます。

自治体が間に入るため、補助金や改修助成の情報も合わせて確認・申請しやすいのが特徴です。

全国の物件を横断的に探したい場合は、LIFULLやアットホームが運営する「空き家バンク全国版」も便利です。

複数のエリアを比較検討しながら物件を探せるため「どの地域に移住するかまだ決めていない」という段階からでも活用しやすいサービスとなっています。

空き家バンクとは?制度の仕組みとメリット・デメリットを解説

【方法2】不動産ポータルサイトでお宝物件を発掘する

自治体の空き家バンクには登録されていない物件でも、民間の不動産ポータルサイトに掲載されているケースがあります。

SUUMO・HOME'S・アットホームなどの一般的な物件検索サイトで、価格の上限を低めに設定して絞り込むことで、築年数が経ったお値打ち物件が見つかることがあります。

民間不動産会社が仲介に入るため、個人間取引と比べて契約手続きがスムーズに進む点も安心材料のひとつです。

「空き家バンクには条件に合うものがなかった」という場合でも、こちらのルートで掘り出し物が見つかる可能性もあります。

ただし、気になった物件は早めに問い合わせることが重要で、条件の良い物件は問い合わせが集中することも珍しくありません。

【方法3】法務局で登記を調べ所有者へ直接アプローチ

「あの空き家、誰の持ち物なんだろう」と気になった物件があれば、法務局で登記簿謄本(登記事項証明書)を取得することで所有者の情報を確認できます。

所有者の住所が分かれば、手紙を送って直接交渉を持ちかけることも有効な方法のひとつです。

売却や賃貸を検討していなかった所有者が「声をかけてもらって動く気になった」というケースも実際にあります。

ただし、所有者が亡くなっていたり、連絡先が変わっていたりして連絡が取れないこともあるため、その場合は不動産会社に所有者探しと交渉の代行を依頼する方法もあります。

手間はかかりますが、自分が気に入った物件を直接探しに行けるのがこのアプローチの魅力です。

<<cta-contact-general>>

水回りと立地が命!長く快適に住める「優良空き家」の3つの条件

物件を見つけたら、次は「本当に住んで大丈夫か」を見極める目が必要です。

空き家の状態は物件によって大きく異なり、見た目が良くても構造的な問題を抱えているケースがあります。

費用の問題が後から発覚すると、初期費用の安さがかすんでしまう場合もあるため、長く快適に暮らすために、特に注目したい3つの条件を事前に押さえておきましょう。

【条件1】高額な修繕費を回避!水回りの傷みが少ない空き家

空き家の修繕費を大きく左右するのが、水回り設備の状態です。

物件を内見する際は、生活に直結する以下のポイントを必ず確認しましょう。

  • 給湯器の寿命:製造から10年以上経っていると、近いうちに買い替えが必要になるケースが多い
  • 水回りの状態:お風呂やトイレがそのまま使える場合、初期費用を大幅にカットできる

水回りさえしっかりしていれば、入居後すぐに日常生活をスタートできます。

初期費用を抑えられれば「浮いたお金を使って、住みながら徐々に自分好みにカスタマイズしていく」という、理想的な空き家暮らしが現実的となるでしょう。

【条件2】スーパーや病院が近く日々の生活に便利な好立地

物件の状態と並んで重視したいのが、日々の生活に直結する立地の利便性です。

食料品店やドラッグストアが車で10〜15分圏内にあるか、近くに病院や役所などの公共施設があるかは、暮らしやすさに直結します。

特に、将来的に高齢になったときや、子育て中に緊急の医療が必要になったときのことを考えると、医療機関へのアクセスの良さは重要です。

また、物件を探す段階でハザードマップを必ず確認し、土砂災害警戒区域や浸水想定区域に含まれていないかをチェックしておくことも欠かせません。

「安くて広い物件だったけれど、生活が不便すぎて後悔した」という声は少なくないため、利便性のバランスを意識して選ぶようにしましょう。

【条件3】基礎や柱が頑丈!定期的なメンテナンスがされた家

長く安心して住むためには、建物の「骨組み」がしっかりしていることが何より大切です。

同じ築年数でも、定期的に窓を開けて風を通したり、手入れをされたりしてきた家は、放置されていた物件と比べて、傷みの進み方が緩やかです。

実際に物件を内見する際は、建物の健康状態をご自身の目でしっかりチェックしましょう。

特に、以下のポイントは重要です。

  • :歩いたときにフカフカと沈む感覚はないか
  • :シロアリに喰われたような不自然な穴はないか
  • 壁・天井:過去の雨漏りを疑わせるシミはないか
  • 外壁・屋根:ひび割れや塗装の剥がれが進行していないか

外装の修繕が必要そうな場合は、あらかじめ外装工事の費用も予算に組み込んでおきましょう。

少しでも不安な点があれば、迷わず専門家に相談するのが安心です。

「骨組み(構造)が丈夫な家を選び、内装は自分たちで少しずつリノベーションしていく」のが、失敗しない空き家選びの王道パターンと言えるでしょう。

【後悔しない選択を】実家の売却・活用は湘南空き家ラボにご相談を

「実家をどうするか決められないまま、もう何年も経ってしまった」こんな状況を抱えている方は、実は全国にたくさんいます。

湘南空き家ラボは「どうしたらいいか分からない空き家」を持つオーナーさまの相談を受け付ています。

「売らなくても、貸すだけで固定資産税の負担を軽くできるかもしれない」こんな選択肢が、意外と身近なところにあります。

まずは空き家を抱える現状を、気軽にご相談ください。

<<cta-contact-general>>

SHARE

  • Facebook
  • X