logo
管理

clock|Logo

空き家の防犯対策10選!自分でできる方法や狙われやすい理由を解説

空き家の防犯対策を何から始めればよいか分からず、不安を感じていませんか。

空き家は人の出入りが少ないため、空き巣や放火などの被害に遭いやすく、被害に気づくのが遅れることも少なくありません。

この記事では、自分でできる防犯対策10選と、空き巣に狙われやすい空き家の特徴、遠方でも使える防犯サービスの費用を解説します。

空き家の防犯対策を理解して、大切な資産を犯罪リスクから守りましょう。

<<cta-contact-general>>

空き家の防犯対策10選!自分でできる方法を紹介

郵便物が溜まった空き家の郵便受けと防犯対策の画像

空き家の防犯対策は、特別な工事をしなくても、日常の工夫や市販グッズの活用で始められるものが多くあります。

ここでは、今日から取り組める10の対策を紹介します。

ご自宅の状況に合わせて、無理なく続けられる対策から試してみましょう。

郵便物をためず空き家だと気づかせない

郵便受けに新聞やチラシ、郵便物がたまっていると、空き家だと外から一目で分かってしまいます。

空き巣は下見の段階で郵便物の量を確認していることが多く、長期間手つかずの状態は狙われやすくなります。

そのため、新聞の配達停止や郵便物の転送手続きを行い、月に数回は現地を訪れてチラシなどを回収することが大切です。

訪問が難しい場合は、空き家管理サービスに郵便物の回収を依頼する方法もあります。

草刈りと庭木の剪定で不審者の隠れ場所をなくす

空き家が荒らされ盗難被害に遭った室内の画像

雑草が伸び放題になっていたり、庭木の枝葉が茂っていたりすると、不審者が身を隠しやすい環境になってしまいます。

人目につきにくい場所は、空き巣が侵入経路や作業を試す際にも都合がよく、犯行に利用されやすくなります。

このような状況を回避するには、定期的に草刈りと剪定を行い、道路や隣家から敷地内が見通せる状態を保つことが大切です。

手入れが難しい場合は、シルバー人材センターや空き家管理サービスへの依頼も検討しましょう。

定期的に訪問して人の出入りを見せる

空き家は人の出入りがないことが分かると、不審者に長期不在と判断されやすくなります。

反対に、定期的な訪問で車を停めたり照明をつけたりしていると、人が管理している印象を与えられます。

月に1回程度でも訪問の頻度を確保し、玄関周りの清掃や換気とあわせて防犯チェックを行いましょう。

近隣住民へ見守りの協力を依頼する

空き家の周辺で異変が起きても、近隣住民が空き家だと知らなければ気づいてもらえません。

あいさつや連絡先の共有を通じて、日頃から近隣住民と関係を築いておくことが防犯につながります。

不審な人物や車両を見かけた際に連絡してもらえるよう、あらかじめお願いしておきましょう。

町内会や自治会の防犯活動に参加すると、地域全体の見守り体制に加わりやすくなります。

窓と玄関へ補助錠を取り付ける

郵便物が溜まり雑草が生い茂る空き家の画像

多くの住宅に使われている錠は、ピッキングやサムターン回しといった手口で数分もかからず開けられることも珍しくありません。

補助錠を窓や玄関に追加しておくと、侵入までの時間が延びるため、不審者が犯行をあきらめる可能性も高くなります。

このような補助錠は、1つあたり数千円程度から購入でき、工具があれば自分で取り付けられる製品も多く販売されています。

特に道路から見えにくい窓や勝手口は、優先して補助錠を設置しましょう。

防犯フィルムで窓ガラスを破られにくくする

空き巣の侵入経路として多いのが、窓ガラスを割り、内側から解錠する手口です。

防犯フィルムを窓ガラスに貼っておくと、ガラスが割れにくくなり、破るまでに時間がかかるようになります。

厚みのあるフィルムほど効果は高くなりますが、その分費用も上がるため、予算に応じて選びましょう。

DIYでの施工も可能ですが、隙間なく貼るのが難しい場合は業者へ依頼する方法もあります。

開閉センサーで窓や扉の異常を知らせる

窓や扉に取り付ける開閉センサーは、無理にこじ開けられたり、決められた時間外に開いたりすると、スマートフォンへ通知が届く仕組みです。

侵入があった瞬間に気づけるため、被害の拡大を防ぎやすくなります。

電池式で配線工事が不要な製品も多く、賃貸物件や既存の窓にも後付けしやすい点が特徴です。

複数の窓や扉に設置する場合は、まとめ買いできるセット商品を選ぶと費用を抑えられます。

センサーライトで夜間の侵入を防ぐ

空き家管理サービスでスタッフが巡回する様子の画像

人の動きを感知して自動点灯するセンサーライトは、夜間に近づいた不審者を照らし出し、犯行をためらわせる効果があります。

玄関や勝手口、窓の下など、死角になりやすい場所に設置すると効果的です。

太陽光で充電するソーラータイプなら、配線工事が不要で電気代もかかりません。

ただし、明るさや検知範囲は製品ごとに差があるため、設置場所の広さに合ったものを選びましょう。

防犯砂利で建物へ近づく足音を目立たせる

防犯砂利は、踏むと大きな音が鳴るように作られた砂利で、建物の周囲に敷いておくと、不審者の接近に気づきやすくなります。

音による威嚇効果があるだけでなく、近隣住民が異変に気づくきっかけにもなる点も魅力です。

掃き出し窓や勝手口の下など、侵入経路になりやすい場所に敷くと効果を発揮しやすくなります。

既存の砂利や土の上から敷き足せる製品も多く、比較的手軽に取り入れられる対策です。

防犯カメラで侵入者を記録・通知する

防犯カメラを設置すると、侵入者の姿を記録できるだけでなく、玄関や門扉に設置するだけでも心理的な抑止効果が期待できます。

動きを検知するとスマートフォンへ通知が届くタイプなら、外出先からでも異常にすぐ気づける点が便利です。

録画データはクラウドに保存されるものを選ぶと、機器を壊されても映像が手元に残ります。

電源やネット環境が確保しにくい空き家では、ソーラー式やSIM内蔵型のカメラも選択肢のひとつです。

<<cta-contact-general>>

空き家の放置は危険!防犯面で起こりやすいリスク

防犯管理に悩む空き家の活用方法を考える人の画像

空き家を防犯対策のないまま放置すると、思わぬトラブルに発展することがあります。

ここでは、空き家の防犯面で実際に起こりやすい5つのリスクを紹介します。

ご自宅に当てはまる点がないか、1つずつ確認していきましょう。

家財や設備を盗まれる

空き家には、エアコンや給湯器、金属製の配管など、売却できる設備が残っていることもあります。

人の出入りがない空き家は発見が遅れやすく、金属類やリサイクル可能な部材が狙われるケースも少なくありません。

窓や勝手口から侵入されると、家の中に残された家財道具も持ち去られる可能性があります。

被害に気づくまで時間がかかると、盗まれたものの特定や被害届の提出も難しくなりかねません。

不審者に侵入されて勝手に住みつかれる

施錠が甘い空き家や長期間放置された空き家は、不審者が住みつく場所として悪用されることもあります。

一度住みつかれると、電気や水道を無断で使用されたり、ごみが放置されたりして、建物の傷みが進みやすくなります。

強制的に退去させるには法的な手続きが必要になり、時間や費用がかかる場合も少なくありません。

放火で建物や周囲へ被害が広がる

人の出入りがない空き家は放火の標的になりやすく、庭に置かれたごみや枯れ草に火をつけられるケースがあります。

空き家の火災は発見が遅れやすく、隣接する建物や住民にまで被害が広がるおそれもあります。

敷地内に可燃物が残っているほど火が燃え広がりやすく、建物全体が焼損する可能性も高まります。

敷地内へごみを不法投棄される

人目につきにくく管理が行き届いていない空き家は、家庭ごみや粗大ごみを不法投棄される標的になりやすい傾向があります。

ごみが1つ捨てられると、それを見た別の人がさらにごみを捨てる連鎖が起きやすいため、注意が必要です。

不法投棄されたごみは害虫や悪臭の原因になるだけでなく、撤去費用を所有者が負担しなければならない場合もあります。

犯罪の拠点や保管場所に悪用される

人の出入りがなく発見されにくい空き家は、盗品の保管場所や、特殊詐欺などの犯罪グループの拠点として悪用されることがあります。

所有者が知らないうちに犯罪に利用されると、建物の所有者としての管理責任を問われるおそれもある点に注意が必要です。

近隣で不審な出入りが続いているのを見過ごすと、発覚が遅れて、被害がさらに広がることもあります。

<<cta-contact-general>>

空き巣に狙われやすい空き家の共通点を解説

空き家の防犯対策について専門家が説明する様子の画像

空き巣は下見の段階で、侵入しやすそうな家をあらかじめ見極めています。

ここでは、空き巣に狙われやすい空き家に共通する4つの特徴を紹介します。

当てはまる項目があれば、優先的に対策を検討しましょう。

郵便物や雑草から長期不在が分かる

空き巣は、一度の下見だけでなく、日を改めて建物周辺の変化を確認することがあります。

郵便物や雑草の状態が変わっていなければ、定期的に管理されていない空き家だと見抜かれかねません。

侵入後も発見が遅れると判断され、標的に選ばれる可能性が高まります。

人通りが少なく夜間も暗い場所にある

人通りや街灯が少ない場所にある空き家は、侵入する様子を周囲に見られにくい傾向があります。

特に夜間は、建物へ近づいたり窓や扉を調べたりしても、近隣住民に気づかれない可能性が高くなります。

道路から離れた場所や住宅が少ない地域にある空き家も、周囲の目が届きにくいため狙われやすくなります。

高い塀や庭木で敷地内が見えにくい

道路側に高い塀や密集した生け垣がある空き家は、敷地へ入った人物の姿を外から確認しにくい構造です。

いったん死角へ入られると、窓や扉を調べている様子が近隣住民の目に留まりにくくなります。

特に建物の裏側まで塀や植栽が続いている住宅は、周囲に気づかれず侵入される可能性が高まります。

窓や勝手口が多く施錠も弱い

窓や勝手口の数が多い空き家は、外部から確認しにくい出入り口が生じやすい構造です。

築年数が古い住宅では、1つの鍵だけで施錠する窓や扉が残っている場合もあります。

侵入経路の候補が多いうえに錠の防犯性も低いと、入りやすい建物だと判断されかねません。

<<cta-contact-general>>

遠方の空き家に使える防犯・管理サービスの種類と費用

空き家の防犯から活用・売却まで専門家に相談しよう に関連する画像

遠方に住んでいて空き家に頻繁に足を運べない場合は、防犯・管理を代行してくれるサービスの活用が有効です。

ここでは、代表的な3つのサービスの特徴と費用の目安を表にまとめました。

サービス

費用の目安

空き家管理サービス

月額3,000円〜1万円

ホームセキュリティ

月額990円〜4,000円+初期費用

遠隔監視サービス

月額7,000円〜

ご自宅の状況や予算に合わせて、無理なく続けられるサービスを選びましょう。

空き家管理サービス|定期巡回や郵便物回収を任せる

空き家管理サービスは、月に1回程度の頻度でスタッフが訪問し、換気や通水、郵便物の回収、簡単な清掃などを代行してくれるサービスです。

費用は月額3,000円〜1万円が目安で、訪問頻度やオプションの有無によって金額が変わります。

庭木の剪定やハウスクリーニングなど、季節ごとの作業は追加料金になるケースが多く見られます。

契約前に、基本料金に含まれる作業内容と、オプションの範囲を確認しておきましょう。

空き家管理サービスの選び方ガイド!おすすめ7社・メリット・費用を解説

ホームセキュリティ|異常を検知すると警備員が駆けつける

ホームセキュリティは、センサーが異常を検知すると警備会社に通報され、契約内容によっては警備員が現地へ駆けつけてくれるサービスです。

月額料金は990円〜4,000円が目安で、契約内容によっては初期費用や工事費が別途かかります。

侵入だけでなく、火災や設備の異常も検知できるプランがあり、空き家の総合的なリスク対策として活用できます。

初期費用や工事費がかかる点には注意が必要ですが、異常時の現地対応を任せられる点がメリットです。

遠隔監視サービス|防犯カメラで空き家の様子を確認する

遠隔監視サービスは、防犯カメラや通信機器を設置し、専用システムを通じて空き家の映像を確認できるサービスです。

月額7,000円〜が目安で、機器代や設置費が別途かかる場合もあります。

自分でカメラを設置する方法と比べて、初期設定や故障時の対応を任せやすい点が特徴です。

プランによって監視範囲や録画期間、異常時の連絡方法が異なるため、契約前に確認する必要があります。

<<cta-contact-general>>

防犯管理が難しい空き家は活用・賃貸・売却も検討

空き家の防犯から活用・売却まで専門家に相談しよう に関連する画像

防犯対策や管理サービスを利用しても、空き家をどう維持していくか悩む場合は、活用や賃貸、売却も選択肢に入れて検討する時期かもしれません。

ここでは、防犯管理が難しくなってきた空き家の主な選択肢を紹介します。

ご自身やご家族の状況に合った方法を考えてみましょう。

保有を続ける|防犯サービスで将来の利用まで管理

将来的に自分や家族が住む予定がある場合は、利用する時期まで保有を続ける方法があります。

ただし、使う時期が決まらないまま維持すると、管理費や固定資産税の負担が長期化します。

「いつまで保有するか」「年間の維持費を負担できるか」を整理し、定期的に方針を見直すことが大切です。

賃貸住宅として貸す|入居者が暮らす状態へ変える

空き家を人が住む状態に戻したい場合は、賃貸住宅として貸し出す方法があります。

入居者が日常的に生活することで、人の出入りが生まれ、空き巣や不法投棄などのリスクを大きく減らせます。

一方で、リフォームや設備の修繕が必要になるケースが多く、初期費用がかかる点には注意が必要です。

賃貸に出す前に、家賃相場や需要を不動産会社に確認しておきましょう。

空き家を賃貸活用するなら相談窓口はどこ?問題解決までの流れも解説

店舗・事務所に活用|定期的に人が利用する状態へ変える

立地によっては、空き家を住宅としてではなく、店舗や事務所、地域の交流スペースとして活用する方法もあります。

日中を中心に人の出入りが生まれるため、空き巣や不法投棄などのリスクを抑えやすい点がメリットです。

ただし、用途変更には建築基準法や消防法などの規制が関わる場合もあり、リフォーム費用も住宅より高くなる傾向があります。

そのため、空き家を事業で活用する場合は、需要調査や収支計画を含めて専門家に相談することが大切です。

空き家の活用方法5選!アイデアやメリット・デメリットを事例を含めて解説

空き家を売却する|防犯管理の負担を手放す

防犯対策や管理の手間、費用の負担そのものをなくしたい場合は、空き家を売却する方法があります。

売却すれば、日々の防犯対策や維持費、固定資産税といった負担から解放される点が大きな魅力です。

庭木が茂っていたり老朽化が進んでいたりする空き家でも、更地にせず現況のまま売却できるケースもあります。

まずは不動産会社に査定を依頼し、売却にかかる費用や期間を確認してみましょう。

空き家の売却方法5選|手続きの流れ・税金控除の活用術・注意点も解説

空き家の防犯から活用・売却まで専門家に相談しよう

空き家の防犯から活用・売却まで専門家に相談しよう に関連する画像

空き家の防犯では、郵便物の回収や庭木の剪定、定期的な訪問によって、人が出入りしている状態を保つことが基本です。

補助錠やセンサーライトを併用すれば、盗難や放火、不法投棄などのリスクも抑えやすくなります。

遠方での管理が難しい場合や防犯面の不安が残る場合は、空き家管理サービスの利用に加え、賃貸や売却も含めて今後の方針を整理する必要があります。

湘南エリアで空き家の防犯対策や今後の活用にお悩みの方は、湘南空き家ラボへお気軽にご相談ください。

<<cta-contact-general>>

SHARE

  • Facebook
  • X